2010年02月05日

朽ち果てて・・・

風土記の丘にある竪穴式住居は、
昭和47年の風土記の丘開所の時に
建てられたものです。

その後、幾度か葺き替えや部分的な修復がなされていますが
やはり古さは隠せません。

屋根の上の部分が朽ち果てており、
今回修復することになりました。

杉皮や材木を用意し、
古い物を取り払い、新しい部材に交換を行いました。
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この後、新しい部材は古色仕上げをし
古い部材との調和を取ります。

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2010年01月14日

古代家屋の補修

昨年から古代家屋では、燻蒸を行ったり
様々なイベントで活用をしています。

今日は雪に埋もれたようになっていました。

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2棟ある古代家屋のうち、
掘立柱建物の方はまだ新しいので良いのですが、
竪穴式住居の方はもう30数年経ち、
随時、補修はしていますが、
ところどころ痛んでいるところもあります。

今回竪穴式住居の入口部分の補修を行いました。
杉皮が腐り、入口部分の扉も痛みがひどい状況でした。
補修したことで、
だいぶ見栄えが良くなりました。
少しづつですが、直していきたいと思います。

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2009年11月19日

今日は燻蒸作業をする日です

今日は午前中、燻蒸作業を行っていました。
天候もまずまず。
風が少しあるような時は、
煙が流れてしまい、都合のよい写真がとれません。

今日はなかなか、うまく撮影出来たのでは?

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けして、火事ではありません。


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2009年08月20日

竪穴式住居の燻蒸

昨年から実施している古代家屋の燻蒸は、
奈良時代の掘立柱建物の方です。

風土記の丘ができたことに作られた竪穴式住居の方は、
燻蒸作業ができていませんでした。

この程、ようやくその作業に取りかかりました。

ただ、こちらは掘立柱建物と違い
天井が低いので、火事など
火の扱いには、倍以上気を使います。

あわてず2人体制で、時折3人4人と交代で
別の職員も顔を出し、
慎重に作業を行いました。

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2009年08月11日

インターンシップ

先週の6日からインターンシップで学生を受け入れています。
学芸員実習と異なり、実習訓練ですので、
実際に行っている業務を体験してもらっています。

日々送られてくる図書資料の整理や、発送業務。
風土記の丘教室の受付などです。

そして、昨日は
地内10数カ所の史跡の巡視に、
古代家屋での燻蒸体験。

このブログでも紹介してきたように、
古代家屋では燻蒸作業と、団体見学を連携させて
お芋をふかしたりして、燻し体験と楽しい試食を
行っています。
実際にかまどのたき付けのところから体験してもらいました。

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燻蒸のようす

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お芋


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2009年07月22日

燻蒸用のマキの準備

古代家屋の燻蒸の際には、
枯れ木やマキが必要になります。

倒木など、立ち枯れの木を戴いたものがあるので、
それを燻蒸用に小さく切ったり、
枝の部分も使いやすいサイズに切ったりして
まとめておき、雨に濡れないところで保管します。

そうしないと、
燻蒸で使いたいときに使えないからです。

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来週は、市内の公民館の子どもたちがやってきて、
企画展の見学、岡田山古墳の見学、
火起こし体験に加え、
古代家屋で燻蒸の見学をする予定です。





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2009年07月16日

ドクダミ

今日は古代家屋の燻蒸の日でした。

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家屋内に煙が充満しています。
毎回、細心の注意を払いながらの作業です。

先週、家屋の軒下に
ドクダミが吊されました。

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うまく出来たら、みなさんに振る舞ってみたい・・・
という担当の一言。

燻蒸作業の日に、タイミング良く来訪いただけた方は、
ドクダミ茶での振る舞いがあるかもしれません。








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2009年06月12日

古代家屋の燻蒸

昨日は古代家屋の燻蒸を行いました。

剪定をした松葉を火に入れると良く煙がでます。
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家屋の中にはあまり風は吹き込まないと思っていたら、
少し風が入るようです。

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風下に入口と窓があるため、
全部煙が入口から出ていきました。
あわてて、閉めると上から煙が出ました。




燻蒸作業は2人で作業を行いますが、
一人はその場を離れず管理をせねばならないので、
注意が必要です。

そんなとき、
来訪者がお越しになったりすると、
燻しをする理由など会話が弾むようです。

主に午前中に作業をしているので、
時々風土記の丘をのぞいていただく見学できるかもしれません。






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2009年06月04日

古代家屋の燻蒸

今日は朝から雨が降っています。
池からはカエルの楽しそうな鳴き声が聞こえます。

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今日は、奈良時代の古代家屋で燻蒸をしています。
いつも燻蒸の際には、当日の天気や湿度などにより、
実施の有無を決めていますが、
今日は雨が降っているので、
湿度も高く、火事の心配も少ないので安心です。

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2009年05月03日

古代家屋オープン

古墳時代の竪穴式住居の方は
自由に出入り出来るようにしていますが、
奈良時代の復元家屋は、普段カギをかけています。
これは中に燻蒸用のかまどや籾殻などがあったりするためです。
また掘立柱建物なので、内部は空間が広く、
居住性もあることから、安全管理上施錠しています。

ただ、来訪者の多いこの時期は、できるだけ多くの方に
中の見学をしていただきたいので、
職員の対応が出来る日などは、出来る限り解放しています。

今日も朝8時半くらいから、見学の方が来られ中を
ご見学いただきました。

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2009年04月30日

大根、つるされる

奈良時代の復元家屋の玄関に、
巨大大根をつるしてみました。
松江市八雲町産の大根です。


大根は日本書紀などには、於朋花(おほね)の名で
記されています。
「おおね」が音読みで「だいこん」と変化して
呼ばれるようになったと言われています。

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2009年04月19日

古代家屋の燻蒸作業

17日は古代家屋の燻蒸作業を行いました。
家屋内では火の粉が舞い上がらないように、
天井部分に金網を張ったりと工夫をしています。
また、当然ですが乾燥注意報・警報などが出ているときは
作業を行いません。

燻蒸作業をしていると、
時々、来訪者の方がのぞきに来られます。
そこで、また会話が生まれ、
作業をしている職員も楽しそうです。


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2008年04月04日

古代家屋B

080404kodaikaoku.jpgその後の古代家屋の建築状況です。
屋根も葺かれて、だんだんと雰囲気が出てきました。
この建物は奈良時代の一般民衆の家屋です。モデルとなっているのは、山陰道〔安来道路〕の工事の際に発掘調査された渋山池遺跡(東出雲町)で発見された建物です。この建物では鍜冶が行われていたことが確認されています。
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2008年02月25日

古代家屋建築進捗状況A

今日は昨日までの天気とはうってかわって、
晴天に恵まれました。

まってましたとばかりに、古代家屋の建築作業も
急ピッチで進んでいます。

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今日はクレーンで部材が組み上げられました。

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半日でみるみる組み上げられました。
完成が楽しみです。






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2008年02月21日

古代家屋建築進捗状況@

先日降った雪も、ようやく溶けてきました。
古代家屋の建築も少しづつ進んできました。
現在は基礎の部分の工事が始まっており、建物の大きさがイメージできるようになってきました。
早くも来月には完成予定ですので、このブログでもみるみるうちに出来上がっていく様子を紹介します。
近年では鳥取県の青谷上寺地遺跡で、弥生時代の大量の木製品が見つかっており、当時の人々の高度な木工技術がうかがえますが、今回の復元家屋は奈良時代の建物の復元ですので、どのような建物に仕上がるか楽しみです。

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屋根などに使われるすすきです。
風土記の丘で生えているものが利用されます。

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背後に見える山は茶臼山(神名樋野)です。

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基礎の部分です。
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2008年02月01日

古代住居の建設

風土記の丘では、復元古代住居の
建設工事を行っています。
鳥取環境大学の浅川滋男先生による監修で、
http://asalab.blog11.fc2.com/blog-date-200801.html(浅川先生のブログ)
背景に神名樋山、岡田山1号墳を迎え、
雄大な景観が広がります。
年度内に竣工の予定ですので、春にはあらたな景観が生まれます。
このブログでも経過を紹介しますので、ぜひ完成の暁には足をお運び下さい。



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